スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界一受けたいお金の授業

世界一受けたいお金の授業
和仁達也著

世界一受けたいお金の授業

(総評)★★★★☆
 とても面白かった。品川女子学院での特別授業がもとになっているらしい。同校は最近、入学希望者が倍増して、偏差値もいっきょに上がっているということだが、この授業も貢献しているのかもしれない。決算書の見方は非常に分かりやすくて参考になった。5つの数字を抜き出して、パーセント表示をして、図に書いてみて、歪みをみつける。その歪みの原因・対策について、仮説をたてて検証する・・・・。この作業を、実際のお店に当てはめて考えると、どんどん商売感覚が身に着くような気がしてくる。
 客単価、お店の席数、回転数などから売り上げを推測。大体の粗利率から、粗利を推定。アルバイトの数から人件費を推測。その他の固定費は人件費と同じぐらいと仮定して、粗利-人件費x2=利益を推測して算出する。その利益から、初期投資を何年ぐらいで回収できそうかを推測する・・・・。こういったことが、自然とできるようにになっていくと、なんか変わったような感じがしてくるw


(まとめ)
  • ケチと節約の違いは、「周りの人を喜ばせるためにお金を使えるかどうか」
  • 他人にまで節約を強要する姿は「ケチ」とうつる
  • 日本のGDPは約500兆円。そのうち税収は約1割で50兆円。
  • 決算書は会社の通信簿。決算書は、5つの数字を抜き出して、ブロックパズルの図に当てはめるだけで、会社の「実態」を読みとくことができる。
  • 決算書は読む人の立場によって複数の意味を持つ。決算書を勉強する前に、自分にとってのビジネス活用法を決めておく。学ぶ前に目的をはっきりさせることで、勉強の仕方がまったく違ってくる。
  • 決算書の5つの数字。①売上高、②変動費・・・売上と比例して変わる費用。原料費など、③人件費、④利益、⑤借金の残高
  • 「儲け」すなわち「粗利」=「売上」-「変動費」
  • 「利益」=「粗利」-「固定費」
  • 「固定費」=「人件費」+「その他費用(通常は、人件費と同じぐらい)」
  • 「労働分配率」=「人件費」÷「粗利」
  • 一般論として、労働分配率が50%程度なら景気がいい。
  • 「売上」を100として、パーセントで5つの数字を把握
  • たとえば、利益が5%で借金残高が20%なら、「あと4年で完済できる見込み」となり、収益性の高い会社といえる
  • 会社の「内情」と「儲け」のカラクリを見破る5つのポイント
    1. まず単純に、決算書から5つの数字だけを拾う
    2. 売上を100に置き換えて、パーセント表示する
    3. ただ、「図」に当てはめる
    4. まずは、数字を考えず、面積を見て感じる。直感的に数字の大きさを図で感じる
    5. 図を見て「仮説」をたてる。図を眺めて、「どこに歪みがあるのか」突き止める。つぎに、仮説を立てて検証する。

  • 会社がちゃんと利益を出すには、社員が報酬の3倍の粗利をつくる必要がある。

    > 労働分配率が30%ぐらいなら、粗利は人件費の約3倍なので・・・・ということ。
  • 「周りはどうでもいいから、自分だけ助けてください」は通らない。自分のことだけ考えている人は、世の中のルールが変わった途端、振り回されてしまう。一方、世の中の動きに目を向けている人は、前もって備えておける

    > 目の前の業務だけ頑張るのではなく、世の中の流れを察知して前もって準備しておけ・・・ということ。
  • お金の流れを知るメリット。①全体像をつかんでいる人が、世の中のルールをつくる、②お金のメカニズムを知って、問題が表面化する前に備えておく
  • フランチャイズなど、他人が作った「儲かる仕組み」に安易に乗るのは危険。他人の仕組みに乗るのではなく、自分で仕組みを作ること。ただし、仕組みを作るのは難しい。それでも、「仕組みをつくる側の目線」をもっておけば、安易に騙されることもなくなるはず
  • 金融商品や不動産投資が不確実ないま、もっともリスクの低い投資は、「自己投資」と「お互いを助け合える友人づくり」のふたつ
  • 粗利率。 卸上り 10-20%、 小売業 20-40%、 製造業や建設業 40-60%、 飲食業 65-75%、 サービス業 75-90%
  • 飲食店では、「最近は3年以内に初期投資を回収しないと厳しい」 3年以内に回収して、次の変化に対応するための追加投資の資金を生み出せる状態をつくっておかなければならない
  • 「千円」単位に統一して数字を書く癖をつけること
  • 意識していればだれでもお金をマックスまで活かすコツがある。 一言でいうと、「縦軸と横軸をスムーズにスライドできる視点をもつ」ということ。 縦軸のマクロとミクロは、家計-会社-国家という視点。 横軸は時間軸。未来を見通すということ。
  • 豊かで充実した人生への最短距離を歩む一番のコツは、「人をまねること」
  •  


人気ブログランキングへ

レビューポータル「MONO-PORTAL」
関連記事

コメント

非公開コメント

プロフィール

さぼてん

プロフィール: さぼてん

普通の会社員♂ 新婚です。
共働き新婚生活を気ままに記録しています。

興味のあることは iPhone, 家電, 料理, 筋トレ, ハムスター, 読書録, 旅行などです。

基本的には自分のための備忘録的日記。たまに、家電や本などのレビューで、他の方の参考になればと思っております。

相互リンク・・・というか友達募集中です ^^;

>>くわしいプロフィールはこちら☆

saboten_chang@yahoo.co.jp


屋久島町 ホテル口コミはトリップアドバイザー
トリップアドバイザーにお勧めブロガーとして認定されました^^

レビュープラス
レビュープラスのレビューアーです^^

全記事表示リンク

カレンダー(月別)

05 ≪│2017/06│≫ 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

タグリスト

FC2拍手ページランキング

ブログランキングなど

よかったらクリックをお願いします↓

にほんブログ村 子育てブログ 2011年4月~12年3月生まれの子へ  にほんブログ村 ハムスターブログへ



人気ブログランキングへ

Yahoo!ブックマークに登録

楽天おすすめ

広告

メールフォーム

相互リンクなど、お問い合わせはこちらから↓

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

ページランキング

あしあと

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。