TOEIC 900攻略♪ まさかの 920点を獲得しましたの件
TOEIC 900

↑先日、受けたTOEICで、まさかの 900点突破を達成しました^^
正直言って、自分でもビックリ。超意外でした^^;
というのも、テスト直後の実感としては、そんなに出来たという印象なかったので^^;;
参考記事:TOEICを今年も受けてきましたの件
一方、今日の本番は・・・・そんなに難しくもなく普通なかんじでしょうか??
リスニングもまぁまぁ聞き取れたし、リーディングも大体解けたような気がします。
時間が足りないこともなく、全問解き終えることができました!
とはいっても、時間ピッタリで余りませんでしたけどね^^;;
去年は、時間が10分ぐらい余って「出来た」という印象で 830点でした。
一方、今回、時間はいっさい余らずにギリギリだったのに、まさかの 920点でした。
結局、自分の印象というのはアテにならないものなんですね^^;
自分の実感と食い違うということは、結局、カンで当てているということなのかもw
実際、自分は勘がよい方で、視力検査でも一切みえていないのに、カンで当てて、いつも 1.0以上です^^;;

↑何だかんだと、TOEICの点数は確実に上がってきており、自分も少しは成長しているんだと実感しました^^
TOEIC 900 勉強法
ただし、今回、勉強はほとんど出来ませんでした。
直前に、TOEIC 新公式問題集で実戦形式の模試をおこなったのみでした。

ただ、これまでにTOEICの勉強に使っていた下記の2冊の本を、通勤時間にササッと復習しました↓


↑この2冊は本当におすすめです。
TOEICの文法・語法問題については、この2冊を徹底的に勉強するだけでも十分に効果があると思います^^
とくに直前の勉強の場合、文法・語法問題を徹底的に対策するのが一番効率がよいと思います
TOEIC 900 攻略・コツ
さらに、「英語ハックス」で、TOEICテスト受験のテクニックを徹底的にまなびました↓

「英語ハックス」は、TOEICで効率的に高得点をとる戦略がまとまっていて、おすすめです。
TOEICのコツとかテクニックをまとめた本って意外と少ないような気がするのですが、「英語ハックス」は上手くまとまっています。
以下に、「英語ハックス」のTOEICのコツとテクニックをまとめておきます↓
「英語ハックス」で学んだTOIEC 攻略のコツ
- 高得点をとるためにまず必要なのは、「時間の使い方の訓練」である。
- TOEICテストは、ひねりの少ないビジネス英語を中心に作られている
- 英語能力のテストというより、与えられた時間で英語に対してどれだけ反応できるかという「リズムゲーム」である。
- 英語ネイティブの人でも、「文法的に説明することはできないけれども、この答えは間違っている。正しいのはこちら」というふうに正解を導いていく。そういった英語の「語感」が大事。
- そういった語感を身につけるためには、膨大な経験が必要。ただし、TOEICで点を取るためだけなら、単純に、まるで「写経」をするように、「模擬試験を端から端まで筆写しつつ、口で音読する」ということ。
- リスニングでまず一番大事なのは 「5W1H」 の疑問視の文章を聞き取れるようになること。
- 次に、聞き取ったフレーズから 「いつ」「どこで」「何をしている」を埋められる耳を開発すること。この3つのうち、2つの情報を拾えれば答えにたどり着ける。
- 耳を鍛えるのにもっともよいのはパート2。模擬試験のパート2を iPod にいれて、ランダム再生でひたすら聞き続ける。
- リーディング問題は “4段階変速ギア” で駆け抜ける。 「完全に理解できてから答える」のではなく、「5秒・10秒・20秒・30秒の制限時間内に得られた理解で答える」という癖をつけること。
5秒: 品詞の代入、時制の一致、単純な前置詞の問題、空欄の前後で即答
10秒: 語彙、接続詞の種類。問題と選択肢を何度か目が往復。
20秒: 文章を理解しないと答えられない問題
30秒: 理解に時間がかかる問題- 長文問題の負担を軽くする「3つの力」 1.先読み力 2.検索力 3.想像力
1.先読み力: リスニングのパート4で大事。耳で聞きながら、問題文と選択肢を同時に読み取る
2.検索力: 長文からキーワードを Google のように見つける。
3.想像力: 一般的な常識から答えを想像する。 TOEICの文章に意外な展開はない。- 7つのマークシートハック。 答えが分からないときに使う。
1.他の選択肢が具体的なら、一番漠然とした答えを選ぶ
2.他の答えがもっと短いなら、極端に長いものを選ぶ
3.似たような答えが二つあるなら、どちらも除外する
4.相反する答えが二つあるなら、そのどちらかを選ぶ
5.数値がいくつかあって真ん中の値があるなら、それを選ぶ
6.問題文と類義語があるならそれを選ぶ。 全く同じ語があるなら避ける。
7.決め付け調の答えは除外する 「全員~しなければならない」、「いつも~だ」、「~だけしか~できない」など。
only, all, always, every, never, none など- 全く分かれなければ、(c)を選べ!
そして、これまでの自分のTOEICテスト経験から、効率的に高得点をとるための自分なりの戦略・テクニックも、いろいろと学んできました。
以下に、これまでの経験から学んだ、自分なりのTOEIC攻略のコツをまとめておきます↓
自分なりの TOEIC 攻略ストラテジー
- 試験開始
- Part1 の direction
→ この間に Part5 の文法・語彙問題をできるだけ解く- Part1 : 分からない問題はあきらめる
- Part2 の direction
→ 同じように Part5 の文法・語彙問題をできるだけ解く- Part2: 分からない問題はあきらめる
- Part3 の direction
→ この間に問題の先読み。
まず問題文にすべて目を通す→選択肢も出来る限り目を通す(すべては無理)- Part3: 分からない問題はあきらめて、なるべく早く回答し、次の先読みを始める
- Part4: Part3と同じ
- Part4の回答が終わり次第、すぐに Part5へ(音声再生中に)
- Part5: 分からない問題は一応回答してチェックしておく(あとで見直す)、とにかく早く終わらせる
- Part6: 原則として空欄のある文章のみを読む
- Part7: 問題文を先読み → 全文をざっと目を通す → 問題文を読みながら答えの箇所をサーチ読み
- Part7が終わり次第、Part5の見直しへ
自分としては、TOEIC 900点を突破できたので満足です^^;
TOEIC 900点ってすげーっって思っていたのですが、自分がとってみると TOEIC 900点でも決して英語ペラペラというわけではないということが、よく分かりましたww
英語ペラペラになれなくても、TOEIC 900点をとれれば自分としてはOKです^^;
リストラされたときの転職のアピールとして使おうと思います^^;;
(使えるのか?w)
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